ポスティングとは何の関係もございませんが、面白い近所のおっさん、志村けんさんが逝かれました。
まだ70歳。
これから俳優としての道も開かれていこうかという矢先の訃報。
観たかった・・・
本当に残念です。
日本のお笑いの礎を築いた一人。幼少期に腹が壊れるほど笑わされた経験を持つ方も多いことでしょう。
崇高な存在であるはずなのに、妙な親近感を与えてくれて、子供から老人までを無防備に笑わせる、“滑稽”という言葉がよく似合う彼の「笑いのスパイス」は、後の芸人たちの血肉となり受け継がれています。
彼の、最期のメッセージは、「身の回りで感染者はいないから、自分もだいじょうぶだぁ~と油断せず、自分もどこかで知らぬ間に感染してしまった“保菌者”の一人だという意識をもって行動してほしい」――――あ、ウソウソ。勝手に考えました。
しかし、芸能界、マスメディア、なんなら政界までにも、一石を投じた結果にはなるでしょう。
兎にも角にも、ご冥福をお祈りするとともに、いつでも笑いを忘れない志村イズムを、我々も骨身に刻みましょう。
合掌。
これ書いてて、今さらながら涙出るわ;