探検諏訪のまち ~万治の石仏~

2024

06.10

こんにちは。今週は気温も上がり暑い日が続きますね。

今回は、まかせて諏訪がある諏訪市のお隣“下諏訪町”にある「万治の石仏」をご紹介します。

諏訪大社下社春宮横の砥川沿いにあります。高さは2m60cm!半球状の自然石に頭が乗っています。迫力ありますよね~

「万治の石仏」はその名の通り「万(よろず)のことが治(おさまる)」物事をばんじまるくおさめて願いを聞いてくれるありがたい石仏として信仰を集めています。

そもそも、万治の石仏とは?

明暦三年(1657)に諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に医師の大鳥居を奉納しようとしました。大鳥居に使用する石に、石工がノミを入れたところ、傷口から血が流れ出したので、石工たちが恐れをなして仕事を辞めてしまいました。その夜、石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があると告げられ、大鳥居は完成することができました。石工たちは、この石に阿弥陀如来を祀って霊を納めながら建立したのが「万治の石仏」になります。

そんな万治の石仏、お参りの仕方があるんです!!

一、正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる。

二、石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する。

三、正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する。

また、万治の石仏の周りには水田があり、四季それぞれ色んな景観で楽しませてくれます。今年も5/28に田植えが行われ、今の時期は水面に映る「逆さ万治の石仏」が見ることができますよ。10月に収穫するお米は「万治の恵み」と名付けられ、町のイベントなどで配布予定だそうです。

諏訪地域にお住いのみなさま、住んでいても知らない事たくさんありますよ。ぜひ、配布しながら新しい町発見してみませんか??

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