カテゴリー別アーカイブ: 社長ブログ

2024

01.08

先日、飯田の丘の上の神社氏子総代様、また地域の方々、花火会社のご協力のもと、花火を打ち上げさせていただきました。

当社の社員による「夢と目標発表」を兼ねた会合にあわせての打上花火でした。

当社新人のみなさんが、神社の丘が良く見えるレストランのデッキで、映える写真映りを意識した飾りつけをしてもらいました。

陽が落ち、気温がぐっと下がってきたころ、雲一つない夜空に、大輪の花火の打ち上げがはじまりました。

 

2022年が良い年になりますように。

飯田の皆様にも、密にならないようにご覧いただけたと思います。多くの方のご協力とご理解のもと、無事実施できました。誠にありがとうございました。

 

 

翌朝、打上場所の神社に参拝にいき、お礼のお参りをさせていただきました。

コロナ禍の時代を生きる私たちができることを考え、模索しながら進んでいきたいと考えています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

2024

01.04

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。

当社は、いろいろな意味で変革の年を迎えると思います。外的な要因もありますが、内的な要因も大きいと思います。

ポスティングの世界(まかせてグループ)では、インボイス制度に対応した新システムなどいくつかのシステムの本格稼働、ポスティング用地図のノウハウで大きな動きがあると思います。着々と準備を進めていますが、日の目を見る時がきそうです。

住宅購入相談所の世界(すまいポート21)では、アフターコロナを見据えた住宅づくりが流行し、コンペという手法が注目を集めることになりそうです。

どちらも一朝一夕でできる事業ではなくなってきています。当社も長年の経験と人材パワーにより、大きな波を乗り越えていきたいと思います。

大みそかには、当社社員に第一子誕生の報を受けました。おめでとうございます。ただいま、産休をとっている女子社員も3名いらっしゃいます。社員のみなさんにも、また当社に関わる多くのみなさまにも今年、良いことがありますように。

どうぞ、本年もご愛顧のほどよろしくお願いします。

 

 

ところで・・・

大きいことは、良いことだ・・・・を実感するために、正月らしいところをまわってきました。

日本一の星空で売り出している阿智村昼神温泉の湯屋守様

 

 

 

国道153号線沿い下條村の巨大門松

 

えっつ、大きさが分からない。

それでは人を配置してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ねっ、大きいでしょう。

最後に、本日覚えたあいさつことばで・・・・

いい そーぐぁち でーびる

            (いいお正月ですね)

ゆたしく うにげー さびら!

           (よろしくお願いします)

2024

12.20

この1年に私が読んだ本のなかでおすすめの本を紹介したいと思います。

①まずは、渋沢栄一関係の本ですね

NHKの大河ドラマで1年間楽しく見た方も多かったと思います。書店には、いろいろな渋沢栄一本があふれていますが、この3冊がおすすめです。

斉藤孝著「こども論語とそろばん」(筑摩書房)

竹内均著「「論語」の読み方」(三笠書房)

守屋淳訳「現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一」(ちくま新書)

明治時代に数百の会社や社会福祉団体を立ち上げた偉人、渋沢栄一先生に私もお近づきになりたくてアンドロイド渋沢栄一先生に握手を求めました。

新しい事業を立ち上げる際に、ぜひ、渋沢栄一先生の「道徳経済合一説」のご講演を参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

②つぎに、眞邊明人著「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(サンマーク出版)

この1ケ月ほど、18歳以下のこどもがいる家庭に、1人10万円を支給する方法について、ニュースになっていますね。それが現金なのか、クーポンなのか、1回で全額なのか、2回にわけてなのかなど、議論されています。

対象となる家庭では気が気ではないと思います。そんなに悠長に議論していたら、うちの子19歳になってしまうよ~なんていう方もいらっしゃると思います。

本書は、2021年3月10に初版が発行されたビジネス小説ですが、これが本当に面白い。久しぶりに本を読んで脳を活性化されました。帯に書かれている文章が分かりやすいので、一部転記します。

「2020年。新型コロナの初期対応を誤った日本の首相官邸でクラスターが発生。こともあろうか総理が感染し、死亡する。かつてないほどの混乱の極みに陥った日本政府はかねてから画策していたAIとホログラムにより偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる計画を実行する。徳川家康を筆頭に日本の歴史に名を刻むそうそうたるメンバーで構成された最強内閣は、迅速な意思決定で、日本初のロックダウン、50万円給付金、リモート万博など大胆な政策を次々と実行していく。最初は、「過去の人間に政治ができるのか」と半信半疑だった国民も、偉人たちのえげつない決断力と実行力に次第に歓喜し、酔いしれて行くが・・・・。」

という感じです。その中の一項目に、

「全国民に50万円を10日で配る方法」秀吉と三成の最強PDCA

 

というのがあるのです。こんなくだりが、大変ビジネスにも役にたつのです。ぜひ、政治家の皆さんにも読んでもらいたいものです。そして、18歳以下のこどものいる家庭に、はやく給付金を配ってもらいたいと思います。

 

さて、この①、②の本とも私が本屋さんで見つけたという本ではありません。新潟FM(なぜか新潟)のあるラジオ番組でT市の現役市長さんがおすすめの本として紹介していたものです。この市長さんのコメントや女性パーソナリティとの掛け合いトークが、私には大変参考になっていたのです。

いつもラジコで聞いていました。12月で番組が終了するとお聞きして、残念に思っています。

おすすめの本のご紹介ありがとうございました。私の知的好奇心を大変刺激してくれました。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

2024

12.13

私が今住んでいる場所は、子どものころ育った家です。思えば、高校卒業と同時にいろんなところに住み、引っ越しを繰り返してきました。数年前に、いろんな場所を放浪してから、元の家に戻ってきました。

そのため、自分の生まれ育った場所の環境と歴史を深くは知りませんでした。

先日、回覧板が回ってきたのでじっくりと回覧物を読んでみたところ、新たな発見がいくつもありました。

①環境

1枚のチラシが回覧板に挟まれていました。「地元で買い物ができるお店」~「〇〇地区内のお店」一覧でした。当地区は、中山間地区のため人口流出が激しく、地元に雑貨店が2つと国道沿いにコンビニのファミリー・・・が1店あるだけです。そのチラシがこれ。

(一部、青で塗りつぶしてあります、すみません)

よくよく読むとこんな記述が・・・・なになに・・・・

最初のお店 

〇〇〇屋商店 営業時間7;30~18;00、定休日;日曜日、店主不在時

 

 

定休日が、日曜日と店主不在時   すばらしい・・・

 

 

 

次のお店は、

〇〇商店 営業時間;日の出~日の入り、 定休日;店主不在時

 

 

営業時間が、日の出から日の入り 定休日が、店主不在時   すばらしい・・・

こういう地域の環境で私は育ったのか?と誇らしく思えてきました。

 

②歴史

当地は、干し柿で有名な地区で、家々が秋から冬にかけて柿一色に染まるほどです。

     ↓

     ↓

回覧板に地元の公民官報が入っていました。じっくりと読むとこんな物語が…。

地元の公民館の講堂には、こんな大きな油絵が飾られています

昭和初期のころのこのあたりの農家の様子です。中央の黄色い山は、柿の山です。そこを崩しながら多くの人で一斉に柿剥きをしています。昼間は柿をとり、夜なべ仕事で親戚や地域の人が集まって、ひとつひとつ手作業で柿の皮を剝いています

囲炉裏のなべには、仕事が終わったときの夜食?がぐつぐつと煮えています。そして、柿の山のてっぺんにはお菓子がおいてあります。柿をたくさん剥くスピードが速い人のところに、自然と落ちてきます。

この絵には、共同作業をするうえでの、ノウハウの極意が描かれています。

・柿の皮を剥くのが速い人には、ご褒美としてお菓子が落ちてくる。(ご褒美=インセンティブ)

・全員で柿の皮を剥き終わったら、仕事の早い人も遅い人にもおいしい夜食が待っている。(共同作業後の慰労)

・全体の仕事のすすみ具合がわかる。(見える化)

私がいま、ポスティングと軽作業専門業務請負 業を営んでいる原点をみたような気がしました。

私がこどものころ、確かにこのような風景を見たおぼえがあります。

 

時には、回覧板でまわってくる資料をじっくりと目を通してみましょう。あなたの地域の環境と歴史を学ぶことができます。

 

 

 

2024

11.29

8月29日は、焼き肉の日でした。

11月29日は、飯田焼き肉の日です。(記念日認定委員会が認定しています)

長野県飯田市という地域は、日本でもっとも人口当たりの焼き肉店が多い町なんです。交通が不便な山国だったからこその、独特の焼き肉文化が根付いています。

そこで、11月29日です。前日の新聞にも大々的にイベントの告知がでていました。

 

飯田駅前の広場で、「飯田焼き肉の日」に、「最も長い鉄板」でギネス世界記録に挑戦するというイベントが開催されていました。なんと、11.29mの長い鉄板を使って市民皆で焼き肉を食べようというイベントでした。公式ギネス認定員も参加していました。

鉄板の重さは500kgで、40人~50人で一斉に焼き肉が味わえるというも特注品です。クラウドファンディングで寄付した人の名前が刻まれていて、イベントに招待されていました。

遠くてよくは、見えませんでしたが、ここに鉄板があり、すでに焼き肉の煙とおいしそうな匂いが会場いっぱいに漂っていました。

 

あれ~、なかに野球選手がいますね。

えっ、あれは、イチロー?

 

 

いやいや、ニッチロー(イチローものまね芸人)でした。飯田市の焼き肉大使です。

 

飯田市長とニッチローさんが、一緒に焼き肉をほおばっていました。

こどもも焼き肉大好き、こんなイベントからこどもに焼き肉文化が引き継がれていきます。

おそるべし、飯田焼き肉の日。11月29日。忘れないようにしてね。

 

 

 

2024

10.11

あるレストランで、珍しいものをみました。

 

これ、どう考えても「令和」ですよね。ちょっと、文字が強調されている感じは、ありますが・・・・

 

となりに、「回してみてね」と書かれていたので、まわしてみました。

まず、左まわりに90度まわしてみました。

もう一回90度まわしてみました。

つまり、上下逆にしたわけです。

すると・・・・

おどろきの・・・・

なんと、「平成」に大変身!

面白いことを考える人もいるもんだ・・・

と思い、会計しながら店員さんに聞いてみると、

「う~ん、うちで働いていた人が辞める時に、書いて置いて行ったのよ・・・

わっはっはっつ・・・」

辞めた従業員の置き土産?

何者でしょうか?気になりますね。

2024

09.28

ある日のお昼時に、突然見知らぬ男性(60代?)が当社事務所へ来社されました。

男性「社長さんですか?1年前にお世話になったという息子からのお礼です、私、父ですけど、どうぞ南信濃でとれたマツタケです・・・」

私「えええええっ、あなたは誰ですか?息子さんて誰ですか?」「お世話にって何ですか?」

 

 

頭が真っ白になってその男性の話を聞きました。早口に一気に話す男性の話を総合すると、つぎのことのようです。

約1~2年前、この男性の三男さんがくるまで当社の前を通ったら、電気自動車が停まっていたので、引き返してきて、当社を訪ねてきたそうです。たまたま会社にいたので、私が対応して敷地内をちょっと一緒に乗って見せたようです。その対応に三男さんが感動して、家に帰ってから周りに話をしてくれたそうです。

 

会社に停まっていたくるまが、話題のアメリカの電気自動車だったので、大はしゃぎで話したそうです。そして、いつかお金をためて電気自動車を買うぞと言っているようです。三男さんは、就職で鹿児島へ行っているようですが、その息子さんに頼まれてお礼を言ってほしい!と言われて、お父さんが来社されたようです。

どうやら、いろんな話をお聞きすると、この男性(父)を含めて、長男、次男、三男さん、皆さんくるまが大好きなようです。お父さんもかなりの車通とお見受けしました。

私、確かにそんなことがあったような・・・気がしますが、良くは覚えていません。

時々、「あそこに停まっている車を見せてくれませんか?」という通りすがりの方がいるので、いつものようにお見せしただけだったと思います。

こんなにマツタケをもらうような特別なことをした・・・覚えはございません。

いやいや、そんなそんな・・・と言っているうちに、私の手はしっかりと伸びていました。マツタケがたわわに入った箱をもらってしまいました。

南信濃のTさん、ありがたくいただきました。特別なことをした思いはありませんが、折角訪ねてくださったので、いただきました。そして、短時間でしたが、未来の車に対して意見交換できたのは、大変楽しかったです。また、当社の前を通ることがありましたら、お気軽にお寄りください。

私は、田舎に住む者こそ、最先端の電気自動車が生活スタイルに合っていると考える者です。最寄りのガソリンスタンドへ行くのに往復30分もかかる田舎に住んでいても、電気は少なくとも自宅まで来ています。自宅で、寝ている間に充電することができます。電気自動車が田舎には合いますよね。

未来はすぐ、そこに来ています。

若い人たち、子供たちに、「あなたの未来は明るいんだよ。わくわくする未来が待っているよ。」と言えるおじさんになりたいと思っています。

 

1台の車が、知らない人どおしを結び付けて、同じ話題で盛り上がる。そして、時には、お土産までいただいてしまう・・・・、なんて。確かにこの車には、すごいパワーが宿っているんだろう!

と思える出来事でした。

(追記)

そういえば、アメリカ大リーグ エンゼルスの大谷翔平も同じ型の車に乗っていると聞いたときにも、車のパワーを感じました。そうやって、連想して自分を高めていくことにしています。

今夜は、マツタケにパワーをいただきましょう。ご馳走様です。

(パワー充電中!)

 

 

 

 

 

2024

09.21

長野県の一部の地域では、昔からたんぱく源として昆虫を食べる文化がありました。

地元新聞社もこのような本を出版しているくらいです。

その中には、カブトムシやその幼虫を食べるといううわさにも迫っています。

長野県のある地方の道の駅や、高速道路の土産店にはこのようなコーナーもあります。

 

POPもすごいですね。いなご、蜂の子、蚕のさなぎ、ザザムシと、なにやらきわどい言葉が並んでします。ビギナーさんは、いなごからどうぞ、だんだんとDeepになっていくという順番でした。賞品のパッケージも今の時代に合わせていますね。

 →いなごおかき

「何でイナゴ入れたん!?」信州のおみやげ~松本大学矢内研究室監修 

えっつ、なんで大学のお墨付きが必要なんだろう、でも楽しそうな研究室だなぁ。

→はちの子パイまんじゅう

「何で蜂の子いれたん!」ギャアアアア 

およそ食品のパッケージとは思えません。

昆虫食ブームもここまで来たかと感慨にふけっていると、風のうわさに、長野県の北信地方の個人商店には、昆虫食を売っている自販機があるという情報が入ってきました。私が住んでいるところから230km以上離れているので、長野市出身の若者に帰省時に頼んで買ってきてもらいました。

その彼が自販機の写真も撮ってきてくれました。

 

購入していたら、この商店の店主らしき男性がでてきて、「どう、いいでしょう。珍しいでしょう。」と声かけてきたそうです。その勢いをかって、4つの昆虫を買ってきてくれました。それが、この昆虫たちでした。

左から、「たけむし」「カイコのサナギ」「サゴワーム」「イナゴ」です。どれも瓶に入っていて、1個700円です。4つで2800円です。

たとえば、・・・「カイコのサナギ」は、こんな感じです。(心臓が弱い方は薄目でご覧ください)

聞きなれない「サゴワーム」とは、ヤシオオオサゾウムシのこと。と言われても良く分かりませんが、こんな感じです。(心臓が弱い方は薄目でご覧ください)

ええい、一層のことすべて開けてならべてみましょう。

 

繰り返しますが、

心臓が弱い方は、薄目でご覧ください。

いなごおかき(左)も、蜂の子パイまんじゅう(右)もならべてみました。

長野県=信州にはすごい食文化があるんだなぁと改めて思いました。やっと、世の中が信州の食文化を再評価する時代になったのか?最先端を行っていっていたとは・・・。

お味のほうは、はっきりと言って見た目のグロテスクさに神経が集中してしまって、味わうゆとりがありませんでした。

 

 

 

 

 

2024

09.09

当社も加盟している日本ポスティング協同組合の事務局は、東京新橋のオフィス街にあります。あるときの私と事務局長Kさんの電話での会話です。

私「Kさん、新橋にバリ男っていうらーめん屋ありますか?」

k「あぁ、あるよ、二郎系の濃厚豚骨スープが有名だよ。」

私「へぇ、今度私の住んでいる長野県飯田市でバリ男のらーめんが食べられるようになったよ。」

K「あっつ、知っているよ、自販機でしょ。らーめん界では有名な丸山製麺の麺をつかっているからね。東京都内でもその自販機が増えているよ。」

私「そうなんだ、じゃあ、今度食べてみるね!」

ということで、自販機をさがして飯田の街をさまよいました。

ありました。カップめんではありません。バリ男など全国の有名なラーメン(冷凍)

が選べます。雷神餃子というものもありました。どれでも1個1000円です。

じゃあ、折角なので、バリ男と雷神餃子、2000円を入れて液晶のボタンを押しました。

 

家に帰って、湯煎していただきました。

 

濃厚スープで、このあたりではあまりお目にかかれないらーめんでした。

「ヌードルツアーズ」というこのブランドの自販機は、長野県1号機のようです。なんでも飯田市の地元製麺工場の2代目社長が、東京大田区の丸山製麺に修行にいっていたご縁で、設置されたとか。

コロナ禍であっても、このように東京の有名ラーメン店の味が楽しめるなんて、ありがたい世の中になりましたね。

 

(次回ブログでは、信州人の虫を食べる文化に注目し、虫の自販機?にも迫りたいと思います 乞うご期待)

 

 

 

2024

08.30

皆さんの近くの精肉店は、毎月29日を肉の日として、なにか安くしてくれるとかサービスがつきませんか?私たちも29日は、に・くと読めるので、分かりやすいですね。

ところで、

8月29日は、「焼き肉の日」でした。

2(に)・9(く)の前に8(や)が付いたからです。

長野県の南信地方を地盤とする地域日刊紙には、大々的に焼き肉の日の特集がなされていました。

 

ここ飯田市は、日本一の焼き肉の街なんです。なんでも、人口あたりの焼き肉店の数が、日本一なのです。飯田市は、人口100,702人に対して焼き肉店の数が、53軒あるので、

人口1万人あたりでは、5.26軒で、日本一なのです。

ちなみに、2位は、沖縄県石垣市で、5.02軒(人口49824人に対して25軒)

     3位は、北海道北見市で、4.80軒(人口16630人に対して56軒)

と続きます。ちゃんと、数字に裏付けされているのですね。日本一の焼き肉の街の称号が・・・。

 

山間地の地方都市である、飯田市にこれだけの焼き肉の文化が定着しているのは、歴史と文化が大きくかかわっています。飯田の子供たちは、地域のお祭りや会合や野球大会の後には、必ずブルーシートを敷いて、焼き肉をするという文化に、小さいころから慣れ親しみます。地域社会との接点は、焼き肉がきっかけで、人の輪が広がるのです。

「焼来肉ロックフェス」という野外ロックフェスも開催されていました。2年ほど中止になっていますが・・・。焼き肉親善大使には、イチローのものまねで有名なニッチローさんが務めています。

そして、もうひとつの記念日が、

11月29日は、「飯田焼き肉の日」なんです。

コロナが落ち着いたら、ぜひ、みなさん「日本一の焼き肉の街」にお越しください。そして、一緒に飯田の焼き肉文化に触れてみましょう。

 

(予告;次回のブログでは、飯田にあるらーめん自販機を紹介しましょう)

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