7月3日新紙幣(1万円札、5千円札、1千円札)流通開始、おめでとうございます!

2024

07.03

本日7月3日より、約20年ぶりとなる新紙幣が流通することになりました。新1万円札には、近代日本の資本主義の父と称される事業家渋沢栄一が描かれているそうです。5千円札には、女子教育に力を注いだ津田塾大学創設者の津田梅子、1千円札には、ペスト菌の発見者で北里大学、北里研究所につながる北里柴三郎が描かれているそうです。

この紙幣の刷新が政府・日銀から発表されたのは、たしかコロナ禍前で、当時の麻生太郎財務大臣が記者会見していたことを覚えています。なぜ、そんなに早く発表するのかという論調がありました。

NHK大河ドラマで「晴天を衝け」で渋沢栄一が取り上げられていましたので、妻と一緒に大河ドラマ館(埼玉県深谷市)まで行ったことを思い出しました。アンドロイド渋沢栄一の講義も聞き、握手もしてきました。

 

生家も見てきました。江戸時代から明治時代への移る時代というのは、本当に面白いアグレッシブな時代だったんだと思います。その中で、論語とそろばんと称して、古くからの日本の伝統も大事にしながら、あたらしい西欧の資本主義を広めていった事業家の功績は大きかったと思います。

 

 

ここ数年で、キャッシュレス化が本当に進みました。コンビニやスーパーのレジで「現金」の項目を選ぶ人も少なくなりました。クレジットカードや各種ポイントカードが現金に代わる決済手段として一般化しています。仮想通貨などもこれからは一般化していくのでしょうか?

現金は、これからどのような位置づけになっていくのでしょうか?時代の流れが速すぎて追いついていくのに大変です。当社ポスティング事業においても、キャッシュレス化のながれは確実に来ております。

それでは、これから近くの銀行に行って、ATMから現金を引き出してこようと思います。渋沢栄一さんや、津田梅子さん、北里柴三郎さんに会ってきます。

 

 

 

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