信州まつもと大歌舞伎の夜は更けて・・・・・・

2024

07.16

当社が今年25周年を迎えているということは、いろんなところでアピールさせていただいています。いままで多くのお客様と、多くの(辞めていった人も含めて)多くの社員、配布員の皆さんが関わっていただきまして、ここまで続けてくることができました。

現在の社員の皆さんとの思いでをつくりたくて、「信州まつもと大歌舞伎」を皆で鑑賞しようという企画になりました。わたしも人生初めての歌舞伎鑑賞でしたが、こんな素晴らしいエンターテイメントだったのか?と目からうろこでした。今後、当社社員・配布員さんで歌舞伎ファンになる方もいると思いました。

 

 

その後の参加社員との納涼会へ参加しました。昼からハイボールをいただきました。お店の方も開店時間をわざわざ当社納涼会に合わせて、早めていただいたそうです。ありがとうございます。ピザやスパゲディや美味しい料理がひととおり運ばれてきて、会場が盛り上がっていたときに、

司会者から、「社長、25周年おめでとうございます、そして、ありがとうございます」と大きな声が響き、私に花束とメッセージ付きのケーキのお披露目がありました。

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何、なに、何、なに・・・・何なの?と頭が真っ白になりました。え!サプライズ?ってこういうこと?

 

社員のみなさん、本当にありがとうございました。こんなサプライズまで用意してもらって。

 

 

納涼会後、わたしは花束をもって松本の街を千鳥足で歩いていました。しばらく歩くと、ちょっとしゃれたお店があったので、なぜかその時はそう思い、お店に入ってみました。ながーいカウンターだけのお店でした。

 

 

男性店主(オーナー)が1人で切り盛りしているようでした。「いらっしゃい。おひとりですね。あれっ、お客様どこかで会っていませんか?」

「えっつ、誰? 私、チラシを配布しているまかせてですが・・・あっぁ、ああMMDDさん?」「そうそう、10年ほどまえに会っていますね。」「そうよね、良く分かったねぇ!」「ええ!」

10年ぶりくらいの再会なのに、私の事を覚えていてくれたのですね。そのうえ、話をしていたら、現在でもまかせて○○○の店舗へは、オーナーが経営している他のお店(ステーキ店)のチラシのポスティングを依頼してくれていることが分かりました。

「当社のお客様だったんですね。いつも、ご依頼ありがとうございます」

その後、この10年ほどのお互いの歴史?について、会話が弾みました。途中からは、オーナーの娘さんが通っている保育園の園長先生も来店して、参戦して話がいろんな方向に向かいました。

 

 

こんなふうに、私にとってはサプライズつづきの、信州まつもと大歌舞伎の夜は更けていきました。歌舞伎の演目にもありましたが、人と人との人間関係(正確には、歌舞伎では人と神様でしたが・・・)で、この世はできていると心から思った夜でした。明日からも仕事がんばろうと思いました。

 

 

 

 

 

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